本年もよろしくお願いします

 こんにちは。


 年始早々、病院に入院しておりましたので、

今週から業務を開始しております。

 自分のこととなったので、医療費についてなどいろいろと調べたりしました。


 公的保険。一月において、同一の医療機関で支払った医療費の金額について、

高額となる場合については、標準報酬月額等に応じた限度額を超えた部分について

補填する制度があります。

 これについては、限度額認定証というものを入院前に健康保険組合(社保の場合)

または自治体(国保の場合)から発行を受けて医療機関に提出することにより、

その限度額までで請求を止めることが可能です。これについて私も知らなくて

入院前に医療事務の方から教えてもらいまして助かりました。

 コロナ渦によって通常の入院等についてもかなり待ちの期間が出てきているようです

ので、その間に限度額認定証を入手しておくことが大切です。急きょ入院になった

場合など、限度額認定証がない場合には、いったん本人負担分の医療費を全額

支払って後に払い戻し請求を行います。

 払い戻しについては、医療機関から提出されるレセプトとの照合を行うらしく、

3ヶ月は少なくとも要するということです。ですので、12月に支払った

医療費が翌年4月頃に還付されるという事態に確定申告で

医療費控除の計算はどうすればよいのか、という問題があります。

その場合は前年の医療費控除の計算上還付見込み額を差し引いて計算する

ということになります。もし金額が異なっていた場合には修正申告または

更正の請求です。

 医療費控除の金額が大きい場合には高額療養費や医療保険の保険金などが

別途収入として見込まれるケースがありますので、注意が必要です。


 昨年は2020年緊急事態宣言下で、

doja catのsay soカバー「夜朝までずっとそばにいて~」ってよく聴きましたね。

アメリカの英語のヒット曲のカバーをインドネシアのYOUTUBERが日本語で歌って

全世界に広まるってかなり衝撃受けました。

なつかしい。今年はまだレーズンパンモードですが、よろしくお願いします。

 

さくら坂税理士法人(旧:河野太一税理士事務所)

さくら坂税理士法人(旧:河野太一税理士事務所)

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