ポーラオルビスHD

 面白い記事が載っていましたので、

触れてみたいと思います。

 私の大好きな業界である化粧品業界の中でも

しみを改善する効果があるというリンクルショットが好調な

ポーラオルビスが経営権をめぐって株主間の闘争があるようです。


 要約すると、故会長が生前に現社長に対して行った譲渡契約が無効で、

その譲渡した株式について遺産分割の対象にすべきということかと思います。

 ただ、その譲渡後の会社の価値の増加は現社長の努力の賜物であることから

個人的にはいまさら言うのはどうかな、とは思いますがよくわかりません。

 また、親族間の紛争と上場会社のガバナンスの体制を同視するような主張もどうかな、

とは思いますがよくわかりません。

 また、公益法人であるポーラ美術館に対して行った寄付についても

問題視しているようです。


 相続の問題でよく贈与や譲渡が有効か無効かというのは税務調査等でも問題になります。

渡す側の意思能力がどうだったのか、もらう側の意思能力がどうだったのか。

 個人的にはその取引に際して動画を撮影して羞恥プレイさせて証拠を残すべきと思います。

当然メイクはリンクルショットです!

さくら坂税理士法人(旧:河野太一税理士事務所)

税理士かわののサイトです。税務に関する考えやその他役に立つ情報を自分なりの視点で清濁織り交ぜながら紹介しています。

0コメント

  • 1000 / 1000