平成30年分の路線価が
発表されました。
33年連続で一位は銀座らしいです。
軒並みあがっています。この前歩いていてとても
気分が滅入ってしまった川崎の旧さいかや跡地もあがっています。
主だったところですと、関西の上げ幅が大きいようで、京都や神戸でかなりあがっているのと、
大阪ではミナミが躍進しています。個人的には、
ミナミのほうが大阪らしさが多く見えて外国人には人気なのも分かります。
投資するなら個人的には西成区がとてもよいと思います。割安すぎます。昔は暴動が
起きるような土地でしたが、今やコンビニができ始めました。まもなく
カクヘンすると思います。
それから熊本地震のリバウンドで、大分と熊本の路線価があがっているようです。
各県の最高路線価を見て驚いたのが
富山が意外と高いことです。37位くらいかと思っていたのですが、
なんと富山は新潟の上です。
富山>>大分>>新潟
なのです。北陸新幹線効果なのでしょうか。中井りか効果なのでしょうか。
いずれの街も行ったことありますが、
富山の例の交番がある北口は結構キレイに
再開発が進んでいておしゃれです。大分も駅ビル建て替わってきれいです。
その点、新潟は駅前は古臭いかもしれませんね。
土地の評価で気を付けたいのが、調整地域の山林などで、評価が低いと
思って贈与などをしてしまうと、実は路線価が付いていて
相続税評価は非常に高く贈与税が発生する
ということもありますので、気を付けたいところです。
40万円くらいの固定資産評価の土地が
相続税評価で単純に路線価×地積で2,000万円台
という案件を見たことがあります。
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