ふるさと納税ですが、
いよいよ総務省が本気になってきたみたいです。
ブラックリストがいつのまにかできていて、たくさんの自治体が載っています。
これは一種の炎上マーケティングだと思います。このブラックリストを
みた人はますますそこに群がるわけですから、
掲載された自治体はしめたものだと思います。
ブラックリスト=お得みたいなまとめサイトもできています。
前々から、税理士の飲み会などでは、
泉佐野市のふるさと納税、よなよなエールの還元率の良さが話題になっていました。
だって、よなよなエールさんごー缶、24本を1万円の寄付でもらえます。
1本250円くらいするので(OKストアだともっと安いらしいです)、
250円×24缶=6,000円で、なんと脅威の還元率60%です。
しかも、重たいものを家まで届けてくれるのですから、
酒飲みのよだれが止まりません。これは国家存亡の危機だとして、
大臣が怒るのも無理はないでしょう。
通知を守らない自治体のふるさと納税は控除の対象外にするかもしれない、
というお話のようです。まあ、今募集してきているものはさすがに
遡及して対象外にはならないでしょうが、
興味があるものは無くなってしまう前に早くふるさと納税したほうが
よいと思います。
あと、ビールは賞味期限が意外と早いのでまとめて寄付するのは
やめましょう。期限切れビールは恐怖の大王級の罰ゲームです。
なお、制度の説明は以下をどうぞ。
0コメント