報道によると、
6月1日からのふるさと納税の制度の対象外の
自治体として、大阪府泉佐野市をはじめとした
4自治体が候補となっているようです。
ふるさと納税として控除が受けられないとなりますと、
10,000円を寄附した場合に今まで2,000円を引いて
8,000円が所得税、住民税から控除され、
さらに返礼率30%を超える返礼品をゲットできていましたが、
そもそもの控除が受けられないことになり、
たとえ返礼品があったとしても
金額だけ見ると美しい寄附となります。
なので、対象外自治体としては返礼率が100%を超えるような
企画を考えるようになるのでしょうか。
泉佐野市でのバス乗り放題10,000円相当分とか
水ナス食べ放題ツアー10,000円相当分とか。
個人側としても優遇抜きに、
この過熱競争の終了を逆手にとって6月1日以降にあえて
これら対象外自治体に寄付をしてほとんど寄付者がいなく
なった中で美しい寄付者として
名前を掲載してもらうというのも面白いと思います。
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