先日、
羽田空港からANA機を利用する機会があったのですが、
人生初の乗り遅れを経験しました。
結果としては次の便に振替できたのですが、
めちゃくちゃ焦りましたし、検索していろいろ
どうすればよいか考えましたので、ここに記録として
残しておいて、同じような目にあう方のご参考になればと思います。
JR蒲田から羽田へ行く方法としては、
1 品川まで出て京急 (35分くらい)
2 京急蒲田まで歩いて京急 (30分くらい)
3 京急バス(路線バス) (25分くらい)
という行き方が主にあるかと思います。川崎乗り換えという手もありますが。
この日は3を選びました。
そしたら環八が全く動きません。
どうやら大鳥居の交差点での事故のようでした。
googleで検索をすると、環八通りが真っ赤っかです。
私の目も焦りと涙で真っ赤っかになってきたころ、
現場まで約60分くらい乗車していたでしょうか。どうやら間に合いそうにないので、
いろいろと検索してみました。
リムジンバス よくあるご質問
リムジンバスが遅れた場合、飛行機は待ってくれますか?
乗れなかった際の補償はありますか?
道路渋滞等の要因により空港への到着が遅れましましても、飛行機との接続は
保証いたしておりませんので、お時間に余裕をもってご利用下さい。
なお、遅延により発生した損害については、
運行会社ではその責は負いかねますので、予めご了承願います。
京浜急行なども同様の案内をしているようです。
しかし、ANAのページには以下のような案内がありました。
遅延証明書を持ってこい。
予約センターにも電話してみました。
原則は変更不可の券なので手数料等がかかります。
遅延証明書を持ってきてもらえれば、手数料なしで変更等ができます、
と。羽田への主要路で片側通行になっていて、他のリムジンバスとかも全部止まっているの
で、一斉になんとかならんのですかね、というニュアンスを出してみたのですが、遅延証明
持ってきてください、という感じでした。
証明持ってカウンターに来てもらえれば
この後の便に空きがありそうなので、振替ができますので、という案内です。
京急バスのホームページを見てみたのですが、スマホではうまく表示されず
よくわかりませんでした。そもそもバスっていつも遅れるし、いくら遅れたら
遅延証明出してくれるのだろう。バスで遅延証明なんてもらったことないよ。
不安な気持ちで一杯になりながらも事故現場をようやく通過して、
空港ターミナルに到着しました。運転手さんに遅延証明お願いします、
と言ってみたところ
「営業所に聞いてくれ!」
と最初は邪険にされたのですが、
どうやら乗客がもういないのに気付いたみたいで、
「ああ、あるよ」
みたいな感じで60分の遅延証明をくれました。乗客がほかにいるときは営業所対応に
するような雰囲気でしたので、他に乗客がいるときは
終点の第一ターミナルまで乗っていったほうが
いいのかもしれません(羽田営業所は羽田空港にないようです)。
なお、
遅延証明書の発行方法について京急バスのHPを見てみましたがよくわかりませんでした。
これも必ず発行されるとは限らないですし、
何分遅れたらというルールもよくわからないので、やっぱ電車使えって話ですかね。
また、ANAの振替についてもフラットタイヤルールというもののようです。
基本的にはやむを得ない事情がある場合に適用されるもので、
LCCについては適用がない模様です。
長文に目を通していただきありがとうございました。
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