感謝の集い

高鍋税務署案件の

「感謝の集い」の交際費該当性の議論を見ておりました。


 従業員の福利厚生を目的としてリゾートホテルにて

非日常的なディナーコースを用意して歌手を読んで盛大に

パーティーをやった事例。費用は3万円弱だが、

参加人数が1,000人を超えるというもの。

何もないといわれる宮崎県にそんなに

大きな会社があるのかという驚きは置いておきます。

ここでは通常で味わえない非日常であればあるほどよいという結論のようです。

個人的にはハリウッドザコシショウあたりを呼ぶと

非日常でよいと思います。


 従業員時代には、こういった福利厚生イベントというものが大嫌いで、

経営陣にはとてもいえたものではないので陰でしか言ってきませんでしたが、

士気高揚には役立たず経営陣の自己満目的にすぎないという感想しかないので、

徹底的に課税していって

世の中からこういった周年パーティーや無駄な研修を排除していったほうが

実は働き方改革につながるのではないかというのが最近の感想です。




さくら坂税理士法人(旧:河野太一税理士事務所)

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